患者様の声

98. 67才 女性 腰痛 膝痛

平成24年1月18日

15年ほど前に、手術しか方法はないが、今はまだその段階ではないと診断された腰椎間板ヘルニア。
当初の痛みはひどく神経ブロック注射で応急手当となった。
その時女医さんより「自分は、ブロック注射をあまりすすめたくない」と言われた言葉がしっかりと脳裏に焼きついている。
その後は何の治療もせずに、良かったり悪かったりの日常生活の中である時、左足先に力が入らず、つま先立ちが出来なくなっているのを感じた。(そのまま放置)
4、5年前膝の半月板損傷で内視鏡手術を両足とも行った。
最近左膝の裏が痛くて歩けない日々が多くなった。
もちろん、腰痛もあり朝起きると病院で作ったコルセットや骨盤ゴムベルトをつけないと台所に立てない毎日が憂うつになり、また、整形外科へ通う。
貼布薬と神経を和らげる飲み薬を続けること数か月、何の変化もない気休めの薬であった。
自分でも、あの頃とどう違っているのか、MRIの撮影を依頼した。
医師いわく、“早めの手術がよい。”とのこと。
しかし、完全に治るとは限らないという口ぶりが読めた。自分の行末に不安はつのる。その時、以前ほんの少しばかり通院した樋口クリニックが頭をよぎり、その足で、クリニックに立寄る。先生より西洋の薬は身体を冷やすから、すぐにやめる様に指示され、それ以来使用していない。冷え性対策の為の食生活の改善への指導と鍼灸やツボ注射に通い始めて1か月足らず・・・。痛みが全くないわけではないが以前とは違う。
①朝からのコルセットや骨盤ベルトを使用しなくなった。
②主人から最近健常者みたいな歩き方をしていると言われた。(笑)
これは、勧められた足裏ホッカイロをつけて2日目だった。
(1日目は、少々身体がきつかった。)
③膝の曲げ伸ばしが楽になり階段でも以前より降りる時が少々楽である。
色々と試みている。
④血圧150/90→治療後、130/70に安定。
永い年月、腰痛に悩まされていたのだから、今後は時間をかけて、東洋医学と先生看護師さん達を信じ、通い続け健康を取り戻したい心しています。

 

当院について

自然
50歳をすぎて始めた東洋医学の治療効果--西洋医学だけの時よりも患者さんの治り方があきらかに違う。
人が本当に治るというのはこんな治り方をするのかと感激しさらに東洋医学のふかみにはまりました。
整形外科以外の他科疾患--例えば眼科、耳鼻科、精神科、皮膚科などの症例もすこしづつ増えて本当に治っていきます。
そんな方々の声があります。
患者さんと私や当院のスタッフはその事を知っていますが、それ以外の人はほとんど知りません。患者さんの了解を得て『患者のこえ』の作成を思いつき、それを公開しようと考えました。色々やってみたが--、体質とあきらめている。年のせいとあきらめている。等等--東洋医学の門をたたいてもらえれば一助になるかもしれません。

医院概要

【住所】〒834-0005
 福岡県八女市大島18-1
【院長】樋口 理
【TEL/FAX】0943-23-2765
【診療時間】
 9:00~12:00
 13:20~18:00
【休診日】
 土曜日午後・日曜日・祝日