60. 57才 男性 腰痛(第5腰椎分離症) ブロック注射 慢性疲労 体温があがった
私は、腰痛がひどく整形外科病院で「第5腰椎分離症」と診断され、
鎮痛薬と消炎薬を処方され、特に痛みがひどいときはブロック注射を打っていましたが、症状は段々と悪化して『もう歩けなくなるのでは?』とまで悩んでいました。
友人の紹介で樋口先生に診ていただき、「確かに第5腰椎は分離しているけれど
痛みの原因は、貴方の体質にあるから一緒に体質改善しましょう。」と言われ、
半信半疑で漢方薬と鍼による治療を開始しました。
2週間の漢方薬の服用で痛みもかなり薄らぎ「漢方薬は遅効薬だと思っていました。」と
樋口先生に伝えたところ「見立てと処方が正しければ漢方薬は速効性があります。」との回答を頂きました。
但し、体質の改善には暫く時間が必要だとのことで1週間に1回の通院を17カ月続けましたが、その間徐々に体質が改善していくことを実感していきました。
例えば、35.5℃の平熱が1℃近く上昇するにつれ慢性疲労感もうすれ、
腰痛以外の肩こりや膝痛等全ての関節痛が和らぎました。
今では腰痛も全く無くなり、かつての苦しみは嘘のようです。
何より健康を考える上で「水分を摂り過ぎない」「体を冷やさない」「西洋医薬の服用を極力控える」などの大切な拠り所を与えていただいたことに感謝しております。