96. 78才 男性 膝痛
今思うに、数年前より歩く時、ひざに痛みを感じていました。
その時は、以前ひざを打撲したり、転倒して打ったり、仕事で歩き回った過労が原因だと思い気にもしていませんでした。
ところが、年数を至るにしたがい痛みがひどくなり、平成23年8月頃より堪えがたい痛みとなり、歩行も困難這い回る状態となりました。
平成23年9月2日○○×市OYクリニックに受診、診断は、「加令とひざ関節軟骨部分の損耗に依る痛みで、地元の整形外科病院で治療してください。」との事でした。
平成23年9月3日、TT市××医院、受診結果は同じでした。
どんな治療をするのか聞きましたところ。「水が溜れば水を抜き、ヒアルロン酸を注射する。当分、服薬し乍らようすをみよう。」との事でした。
服薬を続けていたが痛みは相変わらずの状態でした。
其のような時に八女市のイトコが「私も、通院治療していて結果が良いので一度受診してはどうか」と紹介してくれたのが、医療法人樋口整形外科でした。
診断結果は、今迄の病院と一緒でしたが、治療内容が今迄の病院や私の常識とは正反対でした。
第一が、水分補給を極端に制限されました。
テレビ、本情報は、「水分は充分に飲みなさい。」が常識だと思っていたが、「余分の水分が年数を至るうちに悪水となり、諸々の病気を生み出す。」と徹底的に指導を受けました。
第二に、痛み止め等の薬や湿布も止められました。
平成23年10月26日受診して、10月は3日間、11月は9日間、12月は6日間、10月26日より12月22日迄、58日間の通院です。
11月は、歩行、仕事も普通の生活状態で良いとの事で実行しています。
初診時の痛みから比べると70パーセント軽くなりましたが、完全治療を信じて頑張ります。